30年1月31日 減災館

減災館にて長久手市議会議員研修を行いました。

名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫氏に「過去に学び総力を結集して大震災を克服する」について講義いただきました。

過去の歴史的大事件を地震、噴火などの影響と結びつけたお話は興味深く、地域をあげての備えの必要性を感じました。

防災拠点となれる市庁舎、他市町との連携も課題を感じました。


屋上にパラボラアンテナを設置した減災館、建物が三角なのとは土地の形状に合わせただけで、せっかくならと階段もとんがっています。

高低差のある土地を活かし免震のための積層ゴムアイソレーターが見える作りです。

屋上には防災拠点となれるように、1,000人分の水、太陽光発電システム。(写真は模型)

名古屋城と城下町の移転のきっかけとなった清洲城の液状化。