防災啓発品

今日は打越久保山地区防災会の全体会議がありました。夜の会議です。

11月19日(日)市内一斉防災訓練が予定されています。
この日に地区防災会としてどのような活動をするのかを主に話し合いました。

役割ごとにグループに分かれ、私のいるグループでは当日の啓発品、情報提供について話し合いました。

昨年の啓発品(からだふき濡れタオル歯磨きナップえいようかん(羊羹)
一昨年の啓発品(災害時使い捨てトイレ1回分、防災笛)

今回は大人用オムツを試していただけるよう入れることにしました。

理由は、主に3つ。
①仮設トイレで長蛇の列に並ぶのは、高齢者や小さいお子さんには体力的にも負担になること。
②暗くなってから外の仮設トイレを使用するのは、連れ去りを含め防犯面で不安があること。
③断水時は下着の洗濯もままならい無いこと。

その他の啓発品、提供する情報についても新しい意見をいただいたので取り入れていきたいです。

また、自治会員アンケートで、「非常食を試せるのは嬉しい」といった声にはローリングストックの提唱とともに賞味期限が長いものというよりは、災害時に必要な栄養が取れるようなものが予算内で追加できたらと思っています。

ちなみに、予算は1人100円です。