中学校で携帯電話についての安全講座が開催されました。
12月6日の一般質問の際に、インターネットトラブルなどから児童生徒自身が自分を守るための具体的な知識や技能を学ぶ講座として開催を予定していると聞きました。
実際に目の前の相手と話す場合には、表情や声の調子で感情が伝わりやすい。
でも、
SNSの文字のみの場合には、どんな気持ちでの一言なのかが誤解を招くこともあり、メッセージの送る側に立った時も受け取る側に立った時も「話すととき以上に丁寧にやりとりする」ことを気をつけよう!
といったことを事例を交えて教えていただいたようです。
いただいた冊子には、人格権、肖像権、著作権など他の人の権利を大切にしなければいけないことや、親子でスマホ・ケータイ利用の心構えを話し合う提案もありました。
トラブル相談窓口としては、警察相談ダイアル#9110などが紹介されていました。
使い方によっては、加害者にも被害者にもなる可能性があるということを保護者以外の人から教えてもらえる機会が大切だと感じました。
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