おはようございます、なかじま和代です。
待機児童の問題は、長久手市でも他人事ではありません。
0歳児(6ヶ月)から2歳児までの待機児童は20人いますが、長久手市の認可保育施設に空きがない状態です。
この場合セーフティーネットの役割をするのが『認可外保育施設通所助成』の制度です。
名前のとおり、保育の要件を満たしている方が認可外保育施設に通っていることに対する助成の制度ですが、申請が必要(長久手市役所子育て支援課)です。
助成の金額は、基本額+加算額。
基本額(所得割課税額に応じ1,000円〜50,000円)
加算額(認可外施設の利用料等と認可保育所に入所した場合に負担する保育料の差額に基づいて計算した額)
※計算は窓口でお願いできます。
概要はこちら→『認可外保育施設通所助成』
平成29年度に制度が変わる予定で、現在古い情報が市役所ホームページに紹介されています。新制度の対象者、助成額が決まり示されるのは7月末ということです。
市役所のルールで年度内の申請が必要です。平成29年4月以降に支払った保育料や昼食代も対象になります。
認可はいっぱいだろうと市役所に申し込みをしていなくても。『働いて預けている方』、『出産の前後で預けていた』など保育の要件を満たせば、助成の対象になります。
保育の要件はこちら入園案内の『入園できる要件』をご覧ください。
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