1月25日(水曜日)に議会運営委員会で茨城県取手市議会のオンラインの行政視察をしました。
取手市議会が改選後に実施している議員説明会と議員研修会、情報発信の手法をお聞きしました。
取手市議会からは金澤議長、岩崎事務局次長、石坂事務局書記が最初から最後まで参加いただき、今までの経験に基づきご説明いただきました。
初となる委員会のオンライン視察でしたが、事前のマイクチェックや議席番号にあたるZOOM画面上の委員の位置の決定、文字起こしシステムの活用などすぐに取り組める内容も多くありました。また、委員の方からは多くの質問があり、熱気のある視察でした。寒波やコロナ禍に問題なく開催でき学びの多い機会となりました。
にこやかに写っていますが、コロナにかかりガラガラ声での参加でした。オンラインでの開催で本当に良かった〜!
取手市議会への視察申し込みに際し、行政視察申し込みに記載した選定理由です。
「令和5年4月に議員の改選時期を迎えます。4年間の任期を共にする全議員が、同じ意識を持って課題に取り組み、事務局職員と協力して議会運営をしていくことが大切と考えます。そのためには、改選後に初めて実施する議員研修は、とても重要なものです。 本市議会では今年の1月、タブレット端末を議員に配付してペーパーレス議会を目指すにあたり、「ICT化の課題や不安について」、貴市議会に文書で質問をさせていただきました。その節はとても参考になるご回答をいただき、誠にありがとうございました。 貴市議会は、議会改革度調査やマニフェスト大賞で2年連続1位にランクインするなど、議員と事務局が一体となって議会改革に取り組まれています。今回は、改選後の議員研修について、その手法や、議員と事務局それぞれの役割について学ばせていただきたく申し込みいたします。よろしくお願いいたします。」
本当に学びの多い視察でした。視察報告書の提出は1ヶ月後が期限です。長久手市議会にしっかり良いとこ取りさせていただたきたいと思います。
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