長久手の幸せのモノサシ

昨日の新聞に国公立大学の2次試験と解答例が載っていました。
地元紙の中日新聞は「名古屋大学の国語・数学(解答例:河合塾)」。

国語の現代文に採用された文章は、「情報通信技術の確信は、あなたを幸せにしてくれただろうか。」と始まり、(渡邉淳司、ドミニク・チェン監修・編著『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』から

出題部分だけですが、「幸せ」を「効率性」「経済性」とは異なる価値基準として企業や福祉、人と人とのあいだで整理しようというお話でした。

岐阜新聞WEB【問題と解答例】名古屋大2次試験の前期日程(←こちらで全教科見れます)

長久手市に「幸せのものさし」があります。
時間をかけ、平成29年に「ものさし」ができています。
長久手市役所「幸せのモノサシ」

「長久手の幸せのモノサシ」は、子どもの笑顔を指標にしたと私は理解しています。(あっているのかな?)

ユニセフ報告書「レポートカード16」先進国の子どもの幸福度をランキング 日本の子どもに関する結果 を見ると日本の子どもが置かれている状況は身体的健康が1位なのに、精神的幸福度が37位です。

せっかく出来たモノサシです。
子どもたちが朝から晩まで幸福でいられるために使い倒すことを決めて、希望が持てるようにしたいです。