長湫北保育園の北側には香流川が流れています。
今日はかわいいカモの親子を見ました。雛は10羽、母鳥について川の中を行ったり来たりしながら、苔を食べていました。近くに寄ってみようと土手を下りると、1mくらいの大きな鯉が驚いてしぶきをあげて逃げて行きました。『ヒナのうた』NHKみんなのうたを二男が喜んで歌っていました。本当に10羽も一度に授かるんですね。携帯のカメラだったので、ちゃんとしたカメラで綺麗に撮ってあげたかったです。
初夏の風物詩(カモの親子)
雨が続いていたので水位が高いのですが、土手には花が咲いてさらさらと流れる川の音は気持ちが良いです。お散歩(ウォーキング)の人気スポットです。
土手には階段を探すと安全に下りられます。
香流川
そして!
写真手前の山吹色の花《オオキンケイギク》という北アメリカ原産のキク科の多年生草本でした。もとは観賞用・緑化用に持ち込まれたものだったようですが、今は特定外来生物に指定されています。綺麗だなと思っていましたが、『強靱な性質のため全国的に野生化し、河川敷や道路にしばしば大群落をつくっており、在来生態系への影響が危惧されている。』そうです。結実する前に刈り取ることが有効だということです。知らないってこわいと思いました。詳しくは、環境省>自然環境局の外来生物法のところに紹介されています。
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