女性に関わる法律

女性に関わる法律について1時間ほど勉強させていただきました。

日本に普通選挙が実現したのは1925年。この時は男性のみに参政権がありました。
女性の参政権は1946年(昭和21年)に認められました。
日本初の女性議員39名

日本国憲法 の14条1項「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」で法的に保障されています。

1947年 労働基準法(男女同一賃金)
1956年 売春防止法
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1985年 男女雇用機会均等法(セクハラについてはここで規定
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セクシャルハラスメントは1989年に新語・流行語大賞を受賞しています。
言葉と概念は、比較的新しいもので、学ぶ機会のないままにここ数十年過ごしてしまった人が問題を起こしているのではないかと思います。

年代によって、常識と非常識のボーダーに違いはこの辺りからかな。

この他にも徐々に法律が変わってきたのは、先人の努力によるところが大きいと感じました。
まだ、婚姻可能年齢や再婚禁止期間の男女差や夫婦同性の問題、離婚後の養育費支払いに関することなど課題があります。