朝刊に、『小中高生や大学生がインフルエンザを発症した際の学校の出席停止期間について、文部科学省は現行基準の「解熱後2日間」から「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日間」に改める。幼稚園児は解熱後もう一日プラスした「発症後5日を経過し、かつ解熱後3日間」と4月1日より実施する方針』とあった。
昨年末我が家で流行したおたふく風邪、同じ時期に発症した子であっという間に学校へ復帰している子もいたので病院によって登校許可が出るルールがずいぶん違うんだなと思っていたし、タミフルを飲むと熱はあっという間に下がるので、こういった基準を設けることで確実に感染を減らせると思う。
でも、子どもが熱を出してインフルエンザなら親は仕事を休むけどれど、数日して兄弟もじゅんにかかり、自分も…。となったら。というかそういう話は今年もきいた。
長久手に病児保育を?!と掛け声を聞いても、いまだ整備されず、こんな国の方針ばかりはあと1か月ちょっとで実施されるなんて、子育て世代に優しくないなと思う。
『子どもが熱を出したら、親として看病したいに決まっているけれど、それで仕事と子育てって両立できる?』
子どもが熱を出したとき、子どもの心配だけでなく自分の心配もしなくちゃいけなくて福祉のまちなのかな?
名古屋市の待機児童対策はスピードがあると思う。
町から市になったけれど小回りの利くサイズだと思うんだけれど。
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