1 災害時の備えについて

災害は年齢、障がいの有無、性別などに関係なく被災する。多様な視点で備え、いざという時は市民の生命、財産を守る取り組みが必要である。

⑴ 市防災会議に占める女性の割合はどれだけか。また、避難所設営及び運営において、女性をはじめとする多様性を取り入れるための取り組みをどのようにすすめているか。
⑵ 避難所の感染症対策を盛り込んだ「避難所開設・運営の手順書」が作成された。「自宅に被害がなく、生活を送れる場合、避難所へ避難する必要はありません。」と在宅避難等について明文化するとともに、避難所で毎日の検温・健康チェックが必須となり、「マスク、消毒薬、体温計などを持参する。」ことが計画された。市民の役割が大きくかわったことについてどのように周知していく考えか。
⑶ 水を必要とせず常温ですぐに赤ちゃんに飲ませることができる液体ミルクは衛生的で使いやすい反面、保存期間が短いことが課題であったが令和2年第2回定例会で「スギ薬局との災害時協定に基づき調達、確保できるようにする」と答弁をいただいた。発災時に必要となった場合にどのように市民が受け取ることができるのか。
⑷ TwitterなどSNSによる発信について、令和2年第2回定例会で「検討する必要がある」と答弁をいただいたが、進捗はどのようか。

2 視覚に関するバリアフリーへの取り組みについて

⑴ 視力検査、色覚検査の実施状況、受診率はどのようか。
⑵ 市の色覚特性に対する取り組み状況はどのようか。また、色覚対応チョークの利用が、平成30年第3回定例会の答弁では西小学校、南小学校とのことだったが、導入は進んだか。
⑶ UD(ユニバーサルデザイン)フォントは、全ての人が見やすく読みやすい文字として考案され、濁点が大きく、線に強弱をつけず、手書き文字のように漢字とかなの大きさに違いをもたせるなど工夫された書体である。UDフォントの導入状況はどのようか。


3 教育行政について

⑴ 新型コロナウイルス感染症の影響により、県産牛肉・コーチンなどの価格下落や販売量減少が顕著であるため愛知県の支援として、令和3年1月に愛知県産牛肉、名古屋コーチン、愛知県産うなぎが給食に登場した。おいしさや魅力を知る機会であり、食育や食料自給率向上の観点からも長久手市で同様の取り組みを継続的に進めることができないか。
⑵ 修学旅行は、子どもたちにとってかけがえのない貴重な思い出となる教育効果の高い活動だと考える。長久手市では教育現場の多大な努力と受け入れ自治体の取り組みがあり、日程や行き先の変更、宿泊日数の削減、徹底した感染対策によって全小中学校の修学旅行が実施された。今回の経験からも一律に同じ行程で修学旅行を行う必要はなく、各小中学校で個々の体験ができるように支援すべきだと考えるが教育長の見解を伺う。
⑶ 愛知県図書館で電子書籍を閲覧できるサービスが始まった。県内在住在勤在学であれば5,529冊の利用ができる。長久手市の学校現場では、GIGAスクール構想により1人1台の端末が整ったことからも中央図書館と連携し、システム利用の周知などをすすめないか。
⑷ 市長が施政方針の冒頭で、コロナ禍の影響が長期化するのに伴いダメージを受ける方が今後より一層、増えることが予想されると述べられた。生活保護制度について、児童生徒にどのように教育しているか。