こどもファーム(5月12日)お茶摘み

天気 晴れ
気温 20℃

今日のこどもファームはお茶摘み体験でした(^^)
はじめにサポーターの方からお茶のお話&摘み方の説明を受けました。

『小学生のころにお茶の枝を切り取って、枝ごと火であぶってから葉を取って、手でもんだものをやかんに入れて飲んだ時、お茶ガラが黄緑が鮮やかに美しかったことを今も覚えている。』とお話がありました。
たぶん60年近く前に小学生だった?のに、実体験の持つ刺激って代えがたいですね。

クイズ:抹茶の日本一の生産地は?

こたえ:愛知県西尾市 

西尾市というと愛知県内でお近くですが、こちら長久手市内のお茶農家さんはたった一件で、今回はそちらででお茶摘みをさせていただきました。

こちらお茶畑(#^.^#)

お茶摘みは一針二葉(いっしんによう) と一つの新芽(針)と二つの葉を摘み取ります。この時お茶の葉は期待したようなお茶の香りはせず、青い葉の匂いでした。

写真の中、一針二葉ちゃんがキラキラ

新芽が綺麗に出揃っていて、一本のお茶の木でかごいっぱいになりました。

摘んだお茶の葉は、水で洗い手もみをします。
こどもファーム流の手もみの手順は、フライパンにお茶の葉を入れ火にかけて水分を飛ばします。
『あっ!』とみんなの声、お茶の甘くさっぱりした香りがしてきました。

両手で、細くなるようにもみます!

『水分を飛ばし、手もみする』を繰り返して、だんだんお茶に

いれていただいたお茶は、目で色を楽しめ、ほんのり甘く美味しかったです。