1 「食」の自立支援事業と保健センター調理実習室の利用について
本市では、長久手市健康づくり計画(第2次)の基本目標を「健康寿命の延伸」としているが、宅配弁当を届けることで一人暮らしの高齢者が一人きりで食事をとる「孤食」が増えている。運動量、調理の機会が減り、体力筋力が落ちることが心配される。地域との交流が自然にできる「食」の自立支援が必要と考える。
(1)「食」の自立支援事業の利用の実態はどのようか。
(2)保健センター調理実習室の利用の実態はどのようか。
(3)保健センターに栄養士はいるか。
(4)健康づくり、仲間づくり、生活スタイルの変化による食事づくりのために調理実習室で定期的にクッキングの講座を開催しないか。
(5)調理実習室を希望者に貸し出しできるようにしないか。
2 文化の家大規模改修について
平成29年2月から平成29年6月末までの期間で大規模改修が予定されているが、問題があると思われる箇所で予算に含まれていないものがある。利用者に迷惑のかからないこのタイミングで改善するべきだと考える。また、市民が文化活動を継続するために利用できる施設の開拓が必要と考える。
(1)ホール入り口の大型ブラウン管テレビ、楽屋の小型ブラウン管テレビを機能的な物に変えないか。
(2)ホール、楽屋は携帯電話の通話、通信が悪いが、電波改善をしないか。
(3)代替施設はどのようか。
3 障がい児の移動支援について
(1)障がいにより市外の特別支援学校へ通う児童が安心して通学できるよう、スクールバスを出さないか。
(2)地域での自立生活、社会参加を促すために愛知県立三好特別支援学校のスクールバスが市役所に到着してからN-バス発車までの時間に利用できる待合室を用意できないか。
4 託児サービスについて
(1)本市主催の講座、講演会などへ子育てしながらも参加できるよう全てに託児サービスを用意しないか。
(2)保健センターへ検診、市役所へ相談や手続きに来た人の子どもを一定時間預かる託児サービスを用意できないか。