1 植物のもつ自然毒について
第5次長久手市総合計画で「緑あふれる交流都市」をめざしているが、植物のなかには自然毒を持つものがある。毒の知識は、個人の学習、世代間の伝承に頼ってきたが、緑が買える時代となり多種多様な植物が身近にあふれている。自然毒についての広報が必要と考える。
(1)自然毒について広報、ホームページ、回覧などで注意喚起しないか。また、公共の敷地内の植物は、毒性を表示すべきではないか。
(2)子どもたちに教育の機会を設けないか。
2 長久手田園バレー基本計画について
平成14年から本市では長久手田園バレー基本計画の「農あるくらし 農あるまち」を基本理念に農楽校、平成こども塾、市民農園たがやっせ等を展開している。農に関心のある市民が学びの場、活動の場として期待し利用しているが、成果はどのようか。
(1)農楽校の役割と成果はどのようか。
(2)平成こども塾の役割と成果はどのようか。
(3)市民農園たがやっせの役割と成果はどのようか。
(4)農地法改正に伴い制度化された「農地利用状況調査」の結果はどのようか。また市の遊休農地対策の成果はどのようか。
3 公園整備・児童遊園整備について
(1)公園の植栽計画はどのように行っているか。
(2)和式トイレを多目的トイレに改修する計画はあるか。また、清掃の頻度とチェック体制はどうなっているか。
(3)平成27年第4回定例会で、公園内の遊具や設備について、近隣市民からの要望があれば、設置を検討していくということであったが、実際に事故などがあった場合どのように対応していくのか。
4 子育て支援について
「自然増加率」が全国の市区の中で1位となり、本市は「日本一若いまち」として注目されている。子育て世帯の多い本市では、さらなる子育て支援の早急な対策が求められていると考える。
(1)休日保育の実施は「長久手市人口ビジョンまち・ひと・しごと創生総合戦略」で計画が策定されたが、休日保育はいつから実施できるか。また、保育ニーズの把握はできているか。
(2)平成29年10月にIKEAが開店するが、事業所内保育施設の定員の一部を近隣住民の方も利用できるよう計画している。長久手市の待機児童は、0歳から2歳であることなど現状を伝え、必要とされる施設になるようお願いすべきと考えるが、話し合いはどのようか。
(3)ファミリーサポートセンターは長久手市が預けたい人と預かる人を仲介しているが、不慮の事故が起きた場合はどのように対応していくのか。
5 市内在住職員の待遇について
災害時の人員確保の面からも市職員が市内に住んでいることのメリットは大きいと考える。待遇面で上乗せの手当など考えないか。