手話について

『手話について』瀬戸市、尾張旭市、長久手市の三市議会の議員研修会で勉強させていただきました。


手話の成立は日本では、明治11年。京都で生まれたそうですが、その後、国際的に手話禁止の流れを受け、学校ではコミュニケーションとして使うことを禁止する時代を経て、2014年障害者基本法では言語として手話が位置付けられています。


手話について、聞こえないことについて理解が深まるように実技を交えて学びました。

手話を使う人が身近にいることを知って欲しいとお話しでした。
講師の方々が手話で話し合う様子を見ていると、音はないけれど、笑顔がこぼれたり、困ったようすを手話が言葉としてお互いをつないでいることがよくわかりました。

名前の手話『なかじま和代』は前回薬師寺先生が発起人のあいち女性議員の会の研修で覚えていましたが、今回はそれ以外にも挨拶を幾つか教えていただき、覚えました。
7つのグループに分かれ、それぞれのグループに講師の方が入って、手の向き角度や速さなどを熱心に教えてくださいました。

宮、朝、丸、はらなど形からの手話はなるほどーと面白かったです。
瀬戸市、尾張旭市、長久手市の手話も瀬戸市は瀬戸物の形、尾張旭はおわり+日の出、長久手はながーい+く+てといった具合でこちらも楽しく覚えることができました。

今回の勉強会を通し、長久手市内に必要な仕組みを市議会として考えていく事になります。

ありがとうございました😊