関東風さくら餅

〈放課後キッチン〉春休みスペシャルのお手伝いをしました。

小学生を対象にキッチンに親しむきっかけづくりが出来ればというイベントです。

絵本の時間に、「たろうのひっこし」を読みました。

お話の内容は→
たろうが自分の部屋が欲しいというと、お母さんが真っ赤な古い絨毯を持ってきて
「このじゅうたんを ひろげた ところが たろうの おへやよ」と言います。
あっちこっちと絨毯をくるくる丸めて引越しをしながら、最後は満開のさくらの下に絨毯を敷き、みんなが遊べるお部屋をつくっておやつを食べるお話です。

さくら餅は、1年生から5年生までが真剣な顔で一生懸命に3つずつ作りました。

できあがりを試食するときに、「全部持って帰りたいな!」とお家の人を気遣うのでウルッとしました。
できた喜びを伝えたい気持ちと、大切な人へプレゼントしたい気持ちがいっぱいつまったお土産です。

放課後キッチンは今後も年間を通して開催の予定です。