高山市議会視察

議会運営委員会で高山市議会へ。

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高山市議会は、平成17年に1市2町7村が高山市となることを見据え、平成8年から平成14年まで第一次議会改革を行いました。

中身は、数々ありますが、一つ紹介すると。

一般質問が一人あたり質問・答弁を含め60分から、質問40分に見直しを行い、この結果、一人当たりの時間は1時間30分近くなることもあるということでした。

合併後、合併特例法にもとづき124人の議員が条例定数で36人になり、この特例法は期限付きであったため平成22年に議員定数は全市一区で24人とすることをきめ、平成23年には議会基本条例を制定しました。

現在は、常任委員会の所管事務調査と議員間討議を活かし、市へ政策提言を積極的に行い、市民の方と地域別、分野別で意見交換などを行っています。
来月11月、地域別意見交換会の開催が行われ、20カ所以上の会場を議員6名ずつの班で対応するそうです。
今年度は、若い方も出かけやすいよう2カ所で時間を調整するなどするそうです。

わかりやすく開かれた議会に成ろうと変化を恐れず変革しています。

高山市議会事務局の方には、たくさんの資料を用意していただき、遠慮の無い質問にも全て答えていただきました。 ありがとうございました。

委員会室、議場を見学させていただきました。
常設カメラが天井にあり、マイクが入るとそこが映るそうです。

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