決算特別委員会(1日目)

昨日の教育委員会を傍聴のブログに数字の間違いをご指摘いただきました(*^^*)ありがとうございます、訂正しました。読んでいただいてありがとうございます!

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今日は、決算特別委員会一日目でした。
平成27年度の歳入歳出について審議しました。

決算書は電話帳のような厚さで、中の書き方は「款・項・目・節」で区分されています。

款は収入(歳入)ならば
1款 市税、2款 地方譲与税…、12款 使用料及び手数料…、20款 市債
と区分され、更に、項・目・節によって細分化されています。
これに続けて、予算額、調定額、収入済額、不納欠損額、収入未済額が示され、備考欄で説明がされています。

説明の部分だけでは、事業の目的、ものや人の詳細な数、実施されたアンケートの結果などはわからないので、幾つかのいただいた資料、担当課の説明をきき、それでも必要性がわからない部分、十分に足りているのかがわからない部分、使われ方が適当か判断できない部分などを質問し、説明していただきました。

モヤモヤとしたものがずいぶん晴れました!(晴れないものもあります)

地元に帰ると、集会所では棒の手練習が始まっていました。
テレビでは、パラリンピック柔道のメダリスト(広瀬選手)がインタビューに答えていました。
「好きなことをやることで人生が豊かになる。」「好きなことだから一生懸命やる。」そんな姿を子どもたちに見せたかったとお話しでした。
試合では「銀メダルが取れてよかった」と思っていたら、子どもは金が取れなくて悔しくて泣いていたとお話しでした。
応援する家族の映像がとっても素敵でした。