春の京都

春休みに入ってから丸1日予定のない日は、今日だけ!ということで、子ども4人を連れ京都へ行ってきました。

春休み中とはいえ、平日だったこととお天気がイマイチだったせいか観光の方は外国の方ばかりのように感じました。
大学の3、4年生を京都で過ごしたので、土地勘はそれなりにありますが、一番下の3歳児は坂道は上りも下りも半分抱っこ…、体力を使いました。

まずは、清水寺。小雨が降る中のスタートでした。

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長女が修学旅行で胎内めぐりが一番の思い出だったというので、清水寺髄求堂(ずいぐどう)で、お腹の中へ戻ってみました。
左手に大きな数珠の手すりがあり真っ暗な暗闇(本当に何も見えません)を少しずつ進むと、途中に光りが入り、石が光っています。
ここで、願い事を一つ。

不思議な空間でした。

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移動して、伏見稲荷大社へ。
千本鳥居を抜け、稲荷山を頂上まで登ってきました。

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そして、平等院。
前回は大規模改修の前だったので、色鮮やかな平等院を見るのははじめてでした。
たくさんの天女の仕草に次男は、興味津々でした。

源氏の湯という日帰り温泉で一休み。
子連れ旅行に日帰り温泉をプラスしたのははじめてでしたが、私が充電できました。

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最後は、もう一度清水寺。夜の特別拝観でライトアップされた桜が妖しく美しかったです。

今回、お着物を着た外国の方がたくさんでした。女性だけでなく、男性もかっこよかったです。
1日着物のレンタルができるお店をたくさん見かけました、清水寺の参道にも何店舗かありました。
1日レンタル1900円〜と、看板にありました。
雨の日でもたくさんの方が利用していました。

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着物が離れがすすみ、晴れ着・高価というイメージが定着しているように感じますが、着物は体型の変化にも優しく、帯を変えるだけ、帯揚げを変えるだけで雰囲気も変わります。
思い返すと、娘の七五三の着物は、私(と妹二人にいとこも!)が着た30年以上前のものを使いました。

京都を訪れ、着物は日本人として誇れる文化だと改めて感じました、私も生活に取り入れていけたらいいなと思います。