絵本『おしいれのぼうけん』

二男が図書館で借りてきました。
この本、私が小学1年生のころに夢中で読んだ思い出があります。途中の挿絵にある「みちの りょうがわの すいぎんとうが、ふたりを にらんでいるのです。すいぎんとうは みんな、あおい ひの ねずみでした。」この部分が、夜の高速道路の水銀灯とかぶってしまい、親戚の家に向かう夜道が怖かったです。「NHKおはなしのくに」で、一人芝居も放送していました。中川晃教さんの語りは不気味に怖いねずみばあさんの声が頭の中をこだまします。ちょくちょく再放送しているので、機会があれば見てくださいね。初版1974年でした。

 

おしいれのぼうけん

 

他に借りた本は、H.A.レイ、M.レイ 原作『おさるのジョージ』シリーズ(ききゅうにのる、ゆかいなさかなつり、はじめてのロケット、うさぎとかくれんぼ)です。こちらもNHK(Eテレ)で毎週土曜午前8時35分から放送中!です。作者つながりで、H.A.レイ原作『ポケットのないカンガルー』お勧めです!体の足りない部分は泣いていてもしょうがない、工夫して補えば良いんだって思えます。