認知症サポーターキャラバン

今日は朝9時からお弁当持ちで、認知症サポーターキャラバンのキャラバンメイト講習に参加しました(*^^*)

午前中は、長久手市の現状と今後の高齢化率の変化予測について、認知症サポーターについて、認知症についての講義をききました。

印象的だったのは、認知症のもの忘れと感情のお話でした。
例えば、失禁をして恥ずかしさからパンツをタンスに隠したのが見つかった時。
パンツを見つけて厳しく注意すると、しばらくしてから残るのは、事実ではなく、怒られてモヤモヤとした感情だけだということでした。
途中の記憶は、思い出せず、感情だけが残るそうです。
これは、鼻歌が出るようなワクワクする良い感情にも同じことが言えるそうです。

日本人の4人に1人は高齢者。そのうちの7人に1人は認知症の人。
90歳上は2人に1人が認知症だそうです。楽観性バイヤスで、自分は大丈夫と思いがちですが、自分の大切な人が認知症になることは避けられない現実です。

たとえ、独居だったとしても安心して暮らせるまちを目指したいと思いました。

午後は6名ずつ5グループに分かれて、実際に認知症サポーター養成講座を開催する準備について話し合い、各グループが発表しました。

私たちのグループでは、事例をもとに寸劇を行うことで身近に感じてもらおうと考えました。
大人同士でも、『あれ?だいじょうぶかな。』と思ったら、警察や、市役所、民生委員さんなどに相談するという手があることを伝える内容にしました。

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夜は、久保山自治会の新旧組長会議がありました。 私は旧にあたるので、今期最後の会議でした。 打越久保山防災会からは『無事カード』の作成について説明があり、27年中には作成することになりました。 実際に地震が起きた時、自治会への加入率が低いことを心配する声もありました。 何はともあれ、 明るく、頼もしいかたへ引き継げたので、ホッとしました。