実体験

今日、一時帰宅していた長女が朝から食事を抜いて手術に向かいました。

病院につくと麻酔科の先生が、『麻酔は何味にする?音楽の希望は?と聞きに来てくれ、長女はチョコレートとキャリーパミュパミュにしました。(*^^*)

ほかの兄弟を主人に任せて、面会時間いっぱい病院にいました。携帯無し、テレビ無しで、たっぷりお話しができました。

 今朝、私より、少し年上のかたのお話を聞きました。  そのかた、ご主人は田植え時期になると実家の田んぼへ手伝いに行くが、自分はきっと足手まといになるからと、手伝ったことはなかった。 ある年、他のかたに『手伝いに行くもんだ』と促され、出向くと案の定、田んぼの中ではふらふら・・・、迷惑をかけたと申し訳なく思っていたら、田植え後に『はじめてなのに、尻もちつかずに田植えができてすごい!』とみんなが褒めてくれたそうです。 それからは、よその田んぼをみても、『わたしの植えた苗はどうなったかな~』、『そろそろ収穫なのかな~』、ご飯を食べるときも感謝の気持ちで食べているというお話でした。 実体験によってしかわからないことがあるというお話でまとめていらっしゃいました。