保育参観とバザー

昨日は年長二男の保育参観とバザーでした。

保育参観では、30分ずつドッジボール、リズム遊び、泥んこ遊びの3セットを一緒に体験参加しました。ドッジボールでは、久しぶりにボールから逃げて(*_*)楽しかったです。年長さんになるとルールも守れるようになり、鋭い球を投げる子も出てくるのでドキドキしてしまいました。

リズムは『さくらさくらんぼ保育園創設の斎藤公子さん』のリズム運動です。子どもたちの体の発達を促すために行い、0歳児クラスから年齢に応じてだんだん難しくなり、年長さんになると手足の指先にまで意識を向けて音楽に合わせて体を動かすことができます。保育園では運動会、卒業式でも成長を披露します。今日は、一緒に『金魚』、『海』などしました。

ほかに、絵を自由に書かせることも斎藤さんの保育スタイルです。先生たちは子どもたちの絵を見て発達具合を読み取ってくれます。学年末に描きためた絵を持ち帰ってきますが、自由で力強くお友だちがたくさん登場する楽しい絵は見ていて嬉しくなります。

早期教育とは対極を行く保育内容で、小学校へ入学したばかりのころは、少し差を感じますが、保育園育ちの子どもたちは底力を蓄えていて、全体の中でも自分で考え、自分で作ることができる子になっていると思います。町立保育園でこんなに素敵な保育を行っていることは自慢できます(#^.^#)

バザー。
近隣の幼稚園で行われるような、大規模なものではなく、リサイクル市といった感じで北保育園のみ保護者会主催で毎年行っています。出品物は、おもちゃ、食器、タオル、雑貨類、洋服、靴にハンドメイド品です。保育園参観の後30分、お迎えの時間に1時間で合計1時間半の開店。

子どもは心も体も成長が早いので、必要無くなった人から、必要な人へ物が流れるのは環境に優しいことだと思います。