六にんぐみせかいあるき

3月に保育園を卒園した次男。
保護者無しでの児童館デビューもでき、楽しく遊んでばかりいるように見えました。
ところが急に『学習発表会の本が見たい』というので、『6にんぐみせかいあるき』の絵本を読んであげることに。
戦争に駆り出された男が王様の都合で良いようにこき使われたことに不満を持って、個性ある仲間を増やしながら王様のところまで行き賢く仕返し?をするお話です。

学習発表会では年長児らしくセリフも長く、動きもよく考えられていました。王様役のお友達は胸をそらして、大股でガッツガッツと登場。普段無口なお友達も大きな声で演じていて感動しました。次男は王様の手先の悪者軍曹で、鼻息で飛ばされる様子は可愛かったです。
担任の先生が子どもの頃に大好きだったお話だと聞いて、クラスが一丸となって劇を作っていました。

保育園が恋しくなったのかな、お友達が恋しくなったのかな。

保育園のお友達とは別れて、一人だけ西小学校へ入学です。
明日は、入学式。
ともだち100にんできるかな。